キャンピングカーをアップグレード ~快適な睡眠~

買ったばかりの室内

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すっきりしてるけど、このままベッド展開しても

凸凹があって寝にくいんです

 

家で眠っていた高反発マットダブルサイズとシングルサイズが1枚ずつ

それを切ったり組合わせたりして185cm正方形に敷きます

その上にラグマットを敷いて

テーブル展開しやすいように真ん中をTの字に切ったら完成です

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しまった(ToT)

ラグの色が合ってない

ベージュにすればよかった。。。

 

買いなおすか

あきらめるか

1年くらい悩むことにします

キャンピングカー初出動!

初めては近場で1泊してみることに

 

桜もおわり、

天気もよくて、暖かい一日

 

佐賀大和の道の駅へ出かけました

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ここは川沿いにあり、川に下りて行けるんです

 

ほとんど岩場だけど、ちょっとした砂場もありました

 

そこでチップさんが大はしゃぎ~

 

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砂って掘れる♪

でも、ほれな~い

 

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鼻も砂だらけ

 

でもこの道の駅は犬も洗える足洗い用シャワーあるから

めいっぱい遊びんさ~い

 

この日はここにお泊りしたけれど、

キャンピングカーの寝心地が悪い

 

マットがちょっと硬くて

ちょっと凸凹してる

やっぱり買ったままではダメなんでしょうね

これは自分仕様に改良しきゃです。。。

世の中の普通~ 友人の数 ~

「私はあなたのことを一番の友達だと思ってる!親友だよ」

 

この歳になってこんなことを言われると思っていなかったので

正直面食らってしまいました

 

好意を向けてくれていることを喜ぶべきだったんだと思います

けれど、まず『友達と親友の差はなんだ?』が頭に浮かんで、

それどころではなくなってしまったんです

 

その人曰く、親友は「かなりプライベートなことでも、何でも話せる」ひと

友人は「一緒に遊んだりはするけど、本心は迂闊に話せない」ひとだそうです

 

その辺は人それぞれでしょうが

よく言われる定義もこんな感じですよね

 

そうしたら『世の中の普通』が知りたくなり、調べてみました

 

なんでも調査団というサイトで一つの答えが見つかったので

それをもとに考えてみたいと思います

アンケート実施日時:2012年11月9日~11月15日/有効回答数:3,340

 

友人は何人いるのか

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ほとんどの人が友人がいます

1~3人はすごく少ない、4~10人は少ないという分類なんでしょうが、

そこの割合が一番多いですね

ほとんどの人が多くの友人を欲しがらない、または出来ない

ということでしょうか

それでも100人以上という回答も存在しています

面倒くさがりな私としては、10人でも100人でも感心するばかりです

 

男性の友人の数

『友人がいない』割合が面白い結果です

20%もの人が友人がいない30代以下から

ドンドン割合が減っています

 

男性は女性より脳的に、人付き合いが苦手だと聞いたことがあります

学生時代などの若い頃は、人とどう接していいか分からず

就職して、共通の目的を持つことなどで話しやすくなったり

鍛えられたりして、人付き合いがそつなくこなせるようになる

その中で友人をみつけやすくなるということも、あるのかもしれませんね

 

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全体を見ると1~10人が70%を占めており、1~3と4~10は半々なことから

あえて4人程度が普通としておきましょ

 

女性の友人の数

男性に比べて『いない』割合は圧倒的に少ないですね

ただ、40代に10%で増えています

 

子育て中であまり自分の時間が持ちづらかったり

仕事で重要なポストについたりで忙しかったり

あるいはその両方で友人どころではない時期なのかもしれませんね

 

あと、今までの友人が合わないとはっきり感じるのもこの時期ではないでしょうか

私もその一人です

体力的に衰えを強く感じ始めるこの時期は、

合わない友人は大きな負担に感じることもあるんでしょうね

友人整理をする人も多いらしいです

 

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全体を見ると1~10人が75%を占めており、1~3より4~10の方が常に多いことから

あえて6人程度が普通としておきましょ

 

親友は何人いるのか

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7割の人が親友がいます!

『以前はいた』はどんな状況は不明ですが

正直、驚きです

すごいですね

 

人数で言うとどの調査を見ても、2人が平均らしいです

 

親友に対する男女差

親友に新しい友達ができると少しさみしい気持ちになるか

この質問にYESと答えた女性は34.2%、男性は12.9%

 

YESと答えた方の傾向として

女性は親友に依存性が高く、男性は新しい友人への嫉妬心が強いらしいです

 

依存性は、親友が自分より他の人を優先すると寂しい気持ちになる

嫉妬心は、他の人が親友のことを自分より知っていると話されるのが不快など

そういう気持ちになるそうです

 

YES割合や依存度から

親友を独占したいという気持ちは女性のほうが強いということでしょうか

 

 

私は親友といわれるとまだピンときませんが、

一緒にいると元気をもらえる存在なのだそうで

そんな存在は素敵だなと思います

キャンピングカーが我が家にやってきた

これまでのキャンピングカー経緯をこちらで書きましたが

キャンピングカー

もう、これしかない!ってものを見つけてしまった気分です - たび みみ

バンテック zil480 スキップ

常設2段ベッドか、川の字か、キャンピングカーを決める - たび みみ

リアルガチなお金の話、工面する!

リアルガチなお金の話、工面する! - たび みみ

やはり新車は買えませんでした

 

近くの販売店まわりの日々

私の住む九州でも、最近はキャンピングカーブーム来てます

大きな販売会社が進出してくれていて、実際にいろいろ見させてもらいました

 

その中には希望のzil480 skipもありました

H22年式4WDディーゼルで5万キロ走っているけど、なかなかキレイなもの

中のレイアウトは新式のものとほとんど変わっていない

やっぱり好きだな~と夫婦で話して、おいくらか確認

車体価格 570万円

乗りだしだと600万円くらいになってしまう金額

( •́ .̫ •̀, )足りない

さすがに100万円の値引きはしてくれそうになく、断念しました

 

他の店舗に行ったけれど、「在庫ありません」の声

この車は長く乗る人が多くて、状態のいい中古はなかなか出ないと言われてしまいました・・・

さて、どうしましょう

 

悩んでネットをふらふら回遊していたら

なんと見つけてしまいました、大阪で!

H23年式2WDディーゼルで2万キロしか走ってないのに500万円程

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写真を見る限りキレイそう

思わず問合せの電話していました

はじめての大きな買い物は不安だらけ

「ワンオーナーで、ペットも喫煙歴も無しで、状態いいですよ」

なんと!

テンションがあがるってもんじゃないですか

 

「でも、キャビン部分のドアに目立つ傷があります」

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ぐはっΣ(lliд゚ノ)ノ

 

だから安いんですね

実際に見れたら納得もできるんでしょうが、

大阪まで見に行く時間がとれそうもなく

 

3日悩み、担当の方に毎日電話攻撃をしてしまいました

その電話で前のオーナーが大切に乗っていたことや

ドア以外の状態がすこぶるいいことや

ドアも最悪気に入らなければ20万円で交換すれば分からないことなど

いろいろ聞けたので、決心がつき言ってしまいました

「買います!」

 

こんなに大きな買い物を写真だけで購入決定するなんて

電話切った直後から不安に襲われましたが

同時にわくわくも湧いてきて

不思議なテンションで数週間を過ごしました

いよいよ我が家にやってくる

「たった今、船に積み込んできましたよ」

大阪の車屋さんの近くの港から、福岡の門司港まで

船で送ってもらうようにお願いしていたのです

門司港への到着は次の日

いよいよ期待のキャンピングカーがくる~ということで

夫婦で会社やすんでとりに行ってしまいましたw

 

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うちのキャンピングカーになったこの子~

本当に状態がよさそうです

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中もキレイ

全く使用感が感じられません

本当に前のオーナーが大切にしていたのが分かります

 

なんとドアもほとんど目立たない程度に修理してくれていました

うれしくて、すぐに担当の方に電話してお礼を言いました

 

「遠方の方にせっかっく買ってもらったのに、

届いて残念な気持ちになったら申し訳ないので、

ドア枠を板金したりして、ちょっと頑張ってしまいました(*´▽`*)」

 

なんて素敵な車屋さん!感謝とまりません

大阪の『大森自動車』さんです

 

実際に運転して帰ったら、かなりパワーがあって

燃費もなかなか

乗り心地はまあまあです

 

ああああぁぁぁあああぁ~~~

このまま何処か行きたい

夫婦で叫びながら無事帰り着きました

次の休みが待ち遠しい

こんな気持ちは何年ぶりでしょう

ありがたい(∪´>‿<`) です

世の中の普通~ 貯蓄額 ~

普通に生きてきた私ですが、

そもそも『普通』を知らないことに気づきました

 

そこで、調べていきたと思います

 

最初は貯蓄額についてです

 

 

1世帯あたりの平均貯蓄額

平均は財務省が発表してくれています

 

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30代は666万円、40代は1024万円なんですね

結構多いなという印象をもちました

さらに老後は、退職金も手伝っているとはいえ

2400万円も持って迎えてるということもビックリです

 

ただ、各世代で約3割の方が貯蓄がないと回答し、

平均ではなく、中央値という、一番分布の多い層は平均の半額程度

一部の富裕層が平均値を押し上げているという

貧富の差が読み取れる数値なんですね

 

『普通』になるための月々の貯金額を計算する

ここでは中央値でなく、あえて平均値で考えていきたいと思います

25歳で255万円、35歳で666万円と

各世代の平均貯蓄額を、「5」の歳で実現するように計算してみます

 

20~25歳

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毎月 42,500円

 

給料も少ない時期にこの額は、大変でしょうね

遊びたいし、オシャレもしたいし、欲しいものも多いときなので、我慢は難しいもの

大卒になると22歳からの就職なので、もっときついですね

 

ただ、大半が独身で、貯金は自分次第で計画も立てやすい時期ともいえます

ボーナスが出る会社に就職できたなら、難しくないかもしれません

 

(計算式)

4.25万円×12ヶ月×5年=255万円

 

26~35歳

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毎月 34,250万円

 

結婚し、子供ができる時期です

貯蓄とは別に結婚資金、出産費用、マイホームの頭金など

大きな出費をしつつ、この金額を貯金するのは簡単ではありません

小さな子供がいて、共稼ぎが難しい時かもしれません

独身であれば、そう難しくない金額にも思えます

 

(計算式)

3.425万円×12ヶ月×10年=411万円

255万円+411万円=666万円

 

36~45歳

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毎月 29,850万円

 

子供がいると、養育費にもお金がかかってきて、自然と出費が大きくなる時期です

子供が小学生以上になると、母親も社会復帰をする方も多く

後々を考えて、貯金以外に教育費の積立をするという声をよく聞きます

会社では部下もできて、おごる場面もありそうで、交際費も上がりそうです

独身であれば、収入も増えているときなので、もう少し貯金にまわしたいところですね

 

(計算式)

2.985万円×12ヶ月×10年=358万円

666万円+358万円=1024万円

 

46~55歳

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毎月 60,600万円

 

この年代が大問題だと思えるのは私だけでしょうか?

一番大きな金額を貯蓄にまわさないと『普通』になれないのですが、

実際は子供が大学進学時期になることが多く、かなり出費が大きいはずです

最近では子供の自立も遅く、大学卒業後も資金援助する親が多いそうですよ

共稼ぎして母親もバリバリ頑張ってもらわないとですね

独身でもこの金額になると、簡単ではない気がします

 

(計算式)

6.06万円×12ヶ月×10年=727万円

727万円+1024万円=1751万円

 

56~65歳

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毎月 54,250万円

 

老後が間近に見えてきたこの年代

子供もうまく独立してくれていれば、夫婦2人で稼げばなんとかなりそうな額です

実際、独身の平均貯蓄額を結婚世帯が超えるのもこの時期です

独身では健康を害する時期が10年ほど早いといわれることもあります

それを考えると、医療費の出費をこの時期から考える必要がありそうです

独身では、この金額の貯蓄が難しいという人も増えそうです

 

(計算式)

5.425万円×12ヶ月×10年=651万円

651万円+1751万円=2402万円

 

66歳~

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いわゆる『老後』にはいると、貯金をするより

できるだけ減らさないことに努力をむけるようです

年金の支給額はどんどん減っていますが、そんなこと可能なんでしょうか?

最近ではシルバー人材として働いている人も多いようですね

 

こんな金額は可能なの?

はい、私には無理そうです

そこで考えるのは中央値

平均値の半額をためて、一番多い層のところにいようと努力すると

もう一つの『普通』になれるんではないでしょうか

 

私の場合、半額なら夫婦ふたりでなんとかなりそうな気もします

ルーティンな日々と、求めるもの

平日は仕事

今は決算で忙しい時期だけど

別に倒れるほどは頑張りません

残業しても「1時間より長くはお断り」感だしてますしね

 

終わったらカーブスで軽い運動して、すぐ帰る

ワンコたちと過ごし

テレビみたり、ネットしたり、調べものしたり、小物つくったり

そして寝る

 

休日は旦那と一緒に大きな公園に犬の散歩に行って

家事して

犬の爪きりやお風呂入れたりして

寝る

 

すごいルーティンな日々

このまま老人になるんでしょうね

 

うわー

なんかちょっと怖くなってきました><

 

昔とは違う、今の自分

 

若い頃はとにかく一生懸命

物事が新鮮で、『社会』も敷居が高くて、広い気がしていたんだと思います

 

今は新鮮さは感じず、それを求める心もありません

相変わらず『社会』は広いんでしょうが、

私の関わる『社会』はこんなものと知っています

 

仕事に対しても

プライベートに関しても

変わった自覚もあります

 

昔の私は海外旅行が好きで、学生の頃から毎年のように行っていました

飛行機のチケットだけとって、カバン一つもって行く

ホテルも現地でとり、現地の人と話したり、一緒にごはん食べたり

ほとんど英語話せないけど、それなりに伝わるw

 

電車に乗って、知らない土地で降りて

よく分からない街をあるいてみる

楽しいと思いました

 

2年前に久しぶりに行った海外旅行で思ったこと

あれは『楽しかった』んじゃなくて、『酔っていた』だけだ

 

海外にいる非日常の自分

外国の見知らぬ人とドギマギしながら英語を話す自分

TVで見たパリのシャンゼリゼ通りを歩く自分

タイの裏路地をあるき、現地の人と同じ朝食を食べる自分

 

『酔う』ことができるのは、素敵なことです

若さの特権だったのかもしれません

今の私はすっかり精神が老いているんでしょうね

 

見知らぬ外人と話しても普通

どんな場所にいても家にいるかのような安定した心

 

新鮮さや憧れだけで心が動くときは、過ぎてしまったのかもしれません

キラキラしないって、ちょっと寂しいことです

 

2年前のそれ以来、海外旅行はいきたくなくなりました

心が動かないのがわかっているのに

何時間も飛行機に乗るのは、かなりの苦行ですからw

 

他のことも全てがこんな感じです

 

よくも悪くも、自分の好きなこと、関心のないことが

はっきりするのがアラフォーなのかな

 

今、心が動くもの

ウチのワンコたちが楽しそうにしている姿を見ているとき

私の心は幸せで満たされます

 

仕事していても

たまに友人と一緒に食事をしていても

早く帰りたいと思っているんですよね^^;

「帰ってワンコ達をハグした~い」

 

一緒に運動していたご近所さんが、ふとこう言うんです

「私は何より犬が好きなんよ」

 

わかる!!

激しく同意見!!!

 

自分の興味わきそうなことは、いろいろと経験したけれど

全部ちがいました

 

旦那以外の人とがっつり会うのは、月に1回が限界です

それ以上は、心が疲れます

 

最後に、最初から好きだった犬だけが残りました

毎日いても飽きず、毎日あたらしい動きをして笑わせてくれる

いたずらには本当に困るけど、存在にはうんざりなんて感じない

 

お金ないし

面白い仕事もしていない

友達も少ないし

きっと他の人から見たら退屈でつまらない毎日でしょうね

 

それでも、はっきり『好き』といえるもの

毎日がルーティンでも、

それがあれば、私はなんか幸せなんですね

 

40歳からをどう生きるか

自分なりの答えを探して

最近、求めたいものが見えつつあります

ちょっとずつだけど、近づいているとも思います

 

あとは求めたいものを、どれだけ追求するか

そこはまだまだ、悩むところです