世の中の普通~ パソコン、モバイル端末 ~

パソコンが壊れてしまいました

今ぎりぎり動いている状態です

 

いろんなデータが保存されたPCが壊れたら大変なんですね

ブルー画面が出て、奇妙な音が発生した時には悪寒さえ感じました

なんとか動き出したけれど、ハードディスクに致命的な故障があるとでた!

 

慌てて新たなPCを探して見ていたけれど、

PCってどれを買えばいいか分からないです(´・ω・`)

 

そもそもデジタル端末て沢山ありすぎると思いませんか?

 

デスクトップPCにノートPC、タブレットスマホ

それぞれ種類も多すぎるのですよ

 

ため息がでて、疑問がわいてきました

みんなどうしてるんだろう?

 

パソコン普及率

今回は2017年3月の消費者動向調査(政府発表)をもとに「ガベージニュース」というサイトがグラフ化してくれていたのを参考にしました

 

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私も属する30~50代の普及率が一番高く、82%なんですね

若いころからパソコンに慣れた世代ですし、

仕事を家に持って帰る時代に生きた世代でもありますし、

持っていて当たり前になっている感じでしょうか

 

60歳以上の普及率が低いのは当然ですが、29歳以下が面白いグラフです

これが「若者のPC離れ」なんですね( ゚Д゚)!

2014年をピークに、なんと15%も低下しています

 

情報セキュリティが大切な今は、家での仕事は禁止な職場も多いらしいです

知人のプログラマーはセキュリティ室でしかパソコン触らないと言ってましたよ

仕事ならパソコンでしかできない作業もあるのでしょうが、

そうでないなら確かにパソコン必要か疑問がわいてきます

 

プライベートでパソコンを使う場合、何に使うかですよね

私の場合は、仕事以外ならブログの更新、写真の編集、ネット検索、ショッピング、DVDの映画鑑賞、語学学習、ネット動画見る、たまにゲームくらいです

それってパソコンじゃなくても( ゚д゚)できる~

 

でも普通の人ってこれくらいではないでしょうか?

 

うん、これからもパソコン普及率下がりそうな予感がします

 

家電量販店の人も、今はデスクトップPCよりタブレットやノートPCの方が売れていると話していました

私も本格的なデスクトップパソコンは購入必要なさそうです

タブレット普及率

パソコンに含まれていたタブレットが2014年の政府調査から

単独の項目として調査されることになりました

 

タブレットは、ざっくり言うと、

スマホの通話機能を削り、7から10、12インチに画面を大きくした端末です

 

代表的なものは

GoogleAndroidというOSで動くタブレット
Appleの「iPad
Microsoftの「Surface

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この4年で15%も上がってるんですね

 

私も8インチのレノボタブレット1台持っていますよ

このタブレット端末は、ネット検索や動画、電子書籍、ゲーム、インスタグラムで使っています

 

今のノートPCを買った頃は、まだHDD主流で立ち上がりが遅いんですよ

それで気軽にネット検索できる用に安いタブレット買ったんです

最近はSSDも安くなってきたし、SSHDでも十分はやい立ち上がりです

新しいPC持っている人は、その用途でタブレット買う必要はありませんね

 

それにしても高機能タブレットは進歩が目覚ましいですね

Surfaceは10万円以上するのに日本では大ヒットを続けているようですし

iPadもファンが多いらしいですね

 

ネット検索や動画視聴程度の安価なものから

PCに似たことのできる高機能ものまで幅広くそろうタブレット端末は

これからも普及率高まりそうな気がします

 

スマートフォン普及率

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もっと高いかと思っていたんですが、意外にも6割なんですね

そういう私はタブレットガラケーなので、4割のほうです

 

この1,2年で格安スマホが躍進した印象があります

ドコモなどの大手キャリア以外が提供するものですが

ツタヤやイオンなどの大手企業も参入していて、選択肢が増えました

その分、なにを買えばいいかわらないんですけどね

 

スマホは小さいので持ち運びやすいモバイル端末ですが、

ネット検索や読書などは、老眼になると至難の業(笑)

 

通話や便利アプリとお得のために使うには最適です

 

若い人がPCもタブレットも持たずスマホのみ持つ場合は、

3大キャリアの高性能スマホを狙いたくなりますが、

私みたいに老眼の人は安価な格安スマホで十分ですね

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世の中の普通~ 友人の数 ~

「私はあなたのことを一番の友達だと思ってる!親友だよ」

 

この歳になってこんなことを言われると思っていなかったので

正直面食らってしまいました

 

好意を向けてくれていることを喜ぶべきだったんだと思います

けれど、まず『友達と親友の差はなんだ?』が頭に浮かんで、

それどころではなくなってしまったんです

 

その人曰く、親友は「かなりプライベートなことでも、何でも話せる」ひと

友人は「一緒に遊んだりはするけど、本心は迂闊に話せない」ひとだそうです

 

その辺は人それぞれでしょうが

よく言われる定義もこんな感じですよね

 

そうしたら『世の中の普通』が知りたくなり、調べてみました

 

なんでも調査団というサイトで一つの答えが見つかったので

それをもとに考えてみたいと思います

アンケート実施日時:2012年11月9日~11月15日/有効回答数:3,340

 

友人は何人いるのか

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ほとんどの人が友人がいます

1~3人はすごく少ない、4~10人は少ないという分類なんでしょうが、

そこの割合が一番多いですね

ほとんどの人が多くの友人を欲しがらない、または出来ない

ということでしょうか

それでも100人以上という回答も存在しています

面倒くさがりな私としては、10人でも100人でも感心するばかりです

 

男性の友人の数

『友人がいない』割合が面白い結果です

20%もの人が友人がいない30代以下から

ドンドン割合が減っています

 

男性は女性より脳的に、人付き合いが苦手だと聞いたことがあります

学生時代などの若い頃は、人とどう接していいか分からず

就職して、共通の目的を持つことなどで話しやすくなったり

鍛えられたりして、人付き合いがそつなくこなせるようになる

その中で友人をみつけやすくなるということも、あるのかもしれませんね

 

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全体を見ると1~10人が70%を占めており、1~3と4~10は半々なことから

あえて4人程度が普通としておきましょ

 

女性の友人の数

男性に比べて『いない』割合は圧倒的に少ないですね

ただ、40代に10%で増えています

 

子育て中であまり自分の時間が持ちづらかったり

仕事で重要なポストについたりで忙しかったり

あるいはその両方で友人どころではない時期なのかもしれませんね

 

あと、今までの友人が合わないとはっきり感じるのもこの時期ではないでしょうか

私もその一人です

体力的に衰えを強く感じ始めるこの時期は、

合わない友人は大きな負担に感じることもあるんでしょうね

友人整理をする人も多いらしいです

 

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全体を見ると1~10人が75%を占めており、1~3より4~10の方が常に多いことから

あえて6人程度が普通としておきましょ

 

親友は何人いるのか

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7割の人が親友がいます!

『以前はいた』はどんな状況は不明ですが

正直、驚きです

すごいですね

 

人数で言うとどの調査を見ても、2人が平均らしいです

 

親友に対する男女差

親友に新しい友達ができると少しさみしい気持ちになるか

この質問にYESと答えた女性は34.2%、男性は12.9%

 

YESと答えた方の傾向として

女性は親友に依存性が高く、男性は新しい友人への嫉妬心が強いらしいです

 

依存性は、親友が自分より他の人を優先すると寂しい気持ちになる

嫉妬心は、他の人が親友のことを自分より知っていると話されるのが不快など

そういう気持ちになるそうです

 

YES割合や依存度から

親友を独占したいという気持ちは女性のほうが強いということでしょうか

 

 

私は親友といわれるとまだピンときませんが、

一緒にいると元気をもらえる存在なのだそうで

そんな存在は素敵だなと思います

世の中の普通~ 貯蓄額 ~

普通に生きてきた私ですが、

そもそも『普通』を知らないことに気づきました

 

そこで、調べていきたと思います

 

最初は貯蓄額についてです

 

 

1世帯あたりの平均貯蓄額

平均は財務省が発表してくれています

 

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30代は666万円、40代は1024万円なんですね

結構多いなという印象をもちました

さらに老後は、退職金も手伝っているとはいえ

2400万円も持って迎えてるということもビックリです

 

ただ、各世代で約3割の方が貯蓄がないと回答し、

平均ではなく、中央値という、一番分布の多い層は平均の半額程度

一部の富裕層が平均値を押し上げているという

貧富の差が読み取れる数値なんですね

 

『普通』になるための月々の貯金額を計算する

ここでは中央値でなく、あえて平均値で考えていきたいと思います

25歳で255万円、35歳で666万円と

各世代の平均貯蓄額を、「5」の歳で実現するように計算してみます

 

20~25歳

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毎月 42,500円

 

給料も少ない時期にこの額は、大変でしょうね

遊びたいし、オシャレもしたいし、欲しいものも多いときなので、我慢は難しいもの

大卒になると22歳からの就職なので、もっときついですね

 

ただ、大半が独身で、貯金は自分次第で計画も立てやすい時期ともいえます

ボーナスが出る会社に就職できたなら、難しくないかもしれません

 

(計算式)

4.25万円×12ヶ月×5年=255万円

 

26~35歳

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毎月 34,250万円

 

結婚し、子供ができる時期です

貯蓄とは別に結婚資金、出産費用、マイホームの頭金など

大きな出費をしつつ、この金額を貯金するのは簡単ではありません

小さな子供がいて、共稼ぎが難しい時かもしれません

独身であれば、そう難しくない金額にも思えます

 

(計算式)

3.425万円×12ヶ月×10年=411万円

255万円+411万円=666万円

 

36~45歳

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毎月 29,850万円

 

子供がいると、養育費にもお金がかかってきて、自然と出費が大きくなる時期です

子供が小学生以上になると、母親も社会復帰をする方も多く

後々を考えて、貯金以外に教育費の積立をするという声をよく聞きます

会社では部下もできて、おごる場面もありそうで、交際費も上がりそうです

独身であれば、収入も増えているときなので、もう少し貯金にまわしたいところですね

 

(計算式)

2.985万円×12ヶ月×10年=358万円

666万円+358万円=1024万円

 

46~55歳

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毎月 60,600万円

 

この年代が大問題だと思えるのは私だけでしょうか?

一番大きな金額を貯蓄にまわさないと『普通』になれないのですが、

実際は子供が大学進学時期になることが多く、かなり出費が大きいはずです

最近では子供の自立も遅く、大学卒業後も資金援助する親が多いそうですよ

共稼ぎして母親もバリバリ頑張ってもらわないとですね

独身でもこの金額になると、簡単ではない気がします

 

(計算式)

6.06万円×12ヶ月×10年=727万円

727万円+1024万円=1751万円

 

56~65歳

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毎月 54,250万円

 

老後が間近に見えてきたこの年代

子供もうまく独立してくれていれば、夫婦2人で稼げばなんとかなりそうな額です

実際、独身の平均貯蓄額を結婚世帯が超えるのもこの時期です

独身では健康を害する時期が10年ほど早いといわれることもあります

それを考えると、医療費の出費をこの時期から考える必要がありそうです

独身では、この金額の貯蓄が難しいという人も増えそうです

 

(計算式)

5.425万円×12ヶ月×10年=651万円

651万円+1751万円=2402万円

 

66歳~

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いわゆる『老後』にはいると、貯金をするより

できるだけ減らさないことに努力をむけるようです

年金の支給額はどんどん減っていますが、そんなこと可能なんでしょうか?

最近ではシルバー人材として働いている人も多いようですね

 

こんな金額は可能なの?

はい、私には無理そうです

そこで考えるのは中央値

平均値の半額をためて、一番多い層のところにいようと努力すると

もう一つの『普通』になれるんではないでしょうか

 

私の場合、半額なら夫婦ふたりでなんとかなりそうな気もします